賢者の生命保険TOP > ウワサのあの人へインタビュー!
1000組を超えるカップルの結婚を見てきた小野氏から、これまで見てきたカップルの経験を元に、結婚前後の保険の考え方についてお話いただいた、カップル必見の特集です。
(以下敬称略)

- 小野美保子氏
-
福岡県在住。ウェディングプランナーとして1,000組を超えるカップルの結婚式をプロデュース。また、その経験を生かしてヒューマンアカデミーにてコーディネーター、プランナーを養成する講師を務める。同時にファイナンシャルプランナーの資格を持ち、今回はこれまで関わってきたカップルの経験から、結婚前後のお金や保険について語っていただきます。

- インタビューアー:生命保賢者
-
当「賢者の生命保険」案内人
- 生命保賢者
-
はじめまして。
本日は、1,000組を超える結婚を見てきた小野さんの考えるご家庭の経済や保険についてお話を窺えたらと思っております。特に保険を勧める必要はないので、本音で役立つ情報を語って頂ければ幸いです。
- 小野
-
はじめまして。
今回はこのような機会をいただき、誠にありがとうございます。私は、親戚が保険外交員をしていたこともあり、実は結婚を控えた皆さんに知っておいていただきたいことがたくさんあります。ですので、お言葉に甘えて本音でお話させていただきますね(笑)
- 生命保賢者
-

はい、ご遠慮なく(笑)
では早速ですが、ウェディングの時期にカップルの方は通常、保険についてどのように考えているのでしょうか?
- 小野
-
正直、ほとんどの方はまだ保険を考えても、入ってもないと思います。
- 生命保賢者
-
なるほど。
では、ぶっちゃけたところで結婚前後に保険を考える必要はない? - 小野
-
いえ。むしろ逆で、考えるには最適の時期だと思います。
ただし、これから長く付き合うものですのでCMやパンフレットで簡単に決めてしまうのではなく、本当に必要なものだけ、支払う保険料と家計をよくよく考えて決めるべきだと思います。
- 生命保賢者
-
というと、よく考えもせずに保険に入る方が多いということですか?
- 小野
-
そうですね。特にはじめて保険に入る方が多いので、気にする点と言えば「月々の支払い」と「死亡・入院時の保障金額」くらいだけになってしまいがちです。
- 生命保賢者
-
それは確かに良くないですね。万一のリスクへの緩衝剤が保険ですから、きちんと確認せずに入ると普段はよくても本当に保険が必要なときになって困りますよね。
- 小野
-
本当にその通りだと思います。
私は、不要なほど高額な保険に入るのは反対ですが、内容をよく教えてもらわずに入ったり、予測される不安や不幸に目をつぶって保険を考えないようにするのも同じくらい危険だと思います。
- 生命保賢者
-
そうですね。お若くて人生を謳歌される時期なので、家計に無理をしてまで高額な保険に入るのは私も反対です。
では、小野さんが考える「必要・最善の保険」とはどのようなものでしょうか?
共働きと専業主婦で必要な保険は違う?
- 小野
-
各々の家庭で事情も異なるので難しいですが、あえて2パターンに分けますね。
それは「共働き」「専業主婦」です。
- 生命保賢者
-
今は共働き家庭が多くなっていますね。
- 小野
-
はい。まず共働きの場合には、保険は安くして良いと思っています。
- 生命保賢者
-
なるほど!
- 小野
-
専業主婦の場合、ご主人が亡くなったら生活が成り立ちませんので、死亡保障は必要です。
ですが、共働きであれば不幸があった場合にも、経済的には自分の収入で食べていけます。
共働きで重視すべきは「入院保障」だと思っています。突然の大病のほうが金銭的なリスクとしては大きいので死亡保障よりもこちらを重視すべきではないでしょうか。
- 生命保賢者
-
そうですね。子どもがいない共働きであれば、それこそ本当に「死亡保険はお葬式代程度」でも問題ないと思います。では、専業主婦のご家庭はどうでしょうか?
- 小野
-
この場合も、奥さんは入院保険(と死亡保障はお葬式代程度だけ)で良いと思います。ただし、この場合、収入を得る方はご主人1人ですから、ご主人には死亡保障も必要だと思います。これがないと、万一の不幸の際、奥さんは経済的にも立ち行かなくなってしまいます。
- 生命保賢者
-
私も結婚して子どももいますが、恰好付けるようですがそこは「男の責任」として死亡保障も入っていますね。
独身のときは全く考えもしなかった発想ですが、妻に教育されました(笑)
頼りになる女性?
- 小野
-
職業柄、毎日のように結婚式の相談を受けていますが、特に今は女性がしっかりしていますね。
ウェディングの内容も、新婦さんがどんどん決めて行かれますよ(笑)
- 生命保賢者
-
保険も似ているかも知れませんね。結局、男性は家計を把握していませんし、奥さんの方がシビアに見るので保険においても女性主導の方が良いのではないかと感じています。
- 小野
-
そうですね。共働き、専業主婦問わず、その傾向はありますよね。
- 生命保賢者
-
その女性に対して、数多くのカップルを見てきたご経験から、「保険を選ぶときにここを知っておいて!」というアドバイスをいただけますか?
- 小野
-
はい。皆さんが知っているようなお話をしても面白くないので、あまり知られていなくて、かつ大切なポイントについてお話させていただきます。
知っておいて欲しい!結婚前後の保険豆知識
- 小野
-
3つに分けてお話しますと、
- 1、自宅を購入予定の場合、専業主婦であればご主人の死亡保障を減らし、共働きであれば住宅ローンの保障内容に気をつける!
- 2、学資保険は、損して得とれ!
- 3、保険に入るのなら、結婚式後でなく結婚式前にすべき!
といったポイントがあります。
- 生命保賢者
-
まず「1」から詳しくお聞かせいただけますか?
1,自宅を購入予定の場合、専業主婦であればご主人の死亡保障を減らし、共働きであれば住宅ローンの保障内容に気をつける!
- 小野
-
「1」ですが、まず自宅を購入された場合、まずほとんどの人が住宅ローンを組むかと思います。実はその際に、9割以上は付帯する保険(団体信用生命保険)に自動的に入るため、「ご主人が死亡時には以降の住宅ローンは不要」になることが多々あります。
- 生命保賢者
-
つい自宅を購入したら「もうちょっと保障を厚くしないと!」と考えがちですね。
- 小野
-
そうなんです。でも、見直すとしたらむしろ「もうちょっと安くならないかな?」と考えた方が良いと思います。死亡時のリスクも低くなるので保険を安くする良いタイミングです。
- 生命保賢者
-
それは賛成ですね。住宅ローンの負担もありますし、少しでも家計を楽にするために非常に良いと思います。
- 小野
-
はい。ただ、共働き家庭の場合はむしろ注意が必要だと思っていまして、私の経験でも、共働きだと夫婦二人揃っての収入を目安に住宅ローンの支払いを組んでしまいます。
- 生命保賢者
-
そうですね。ダブルインカムなので少々の贅沢はしたくなりますよね。
- 小野
-
そう!贅沢してしまいがちなのですが、この場合、もし世帯主であるご主人が亡くなった場合は、ローンに付帯している保険でローンが完済できます。
ですが、奥様が亡くなった時には、ローン付帯の団体信用生命保険が下りず、今まで2人で支払っていた住宅ローンをご主人1人で支払うことになる場合が多いです。そうなると贅沢なダブルインカムから、一気に経済的な苦境に立たされますよね。
- 生命保賢者
-
その場合、むしろ保険は高くすべき?
- 小野
-
一概には言えませんが、各々の住宅ローンに付帯する保障内容をしっかり見た上で、保険を見直しておいたほうが良いと思います。
2,学資保険は損して得とれ!
- 小野
-
よく聞くのが、「学資保険より投資や貯金した方が良いのよね?」という話です。これは半分正解で半分不正解です。
確かに、投資すれば子どもが大きくなる頃には何倍にもなっているかも知れませんし、貯蓄であれば好きなときに引き出せるので便利です。
- 生命保賢者
-
はい。
- 小野
-
でも、そんなに単純ではありません。生命保賢者さんはどうされていますか?
- 生命保賢者
-
私は投資も大好きですが、学資保険も入っています。
- 小野
-
投資の方がお金は殖えると思うのですが、なぜ学資保険に入っているんですか?
- 生命保賢者
-
私は「投資は攻め、保険は守り」と考えています。投資は殖えるときもあれば減るときもあります。例え減ったとしても子どもの学費に影響でない防衛線だと思っています。
また、貯蓄であれば私に万一のことがあったときに子どもは進学を諦めなければいけないかも知れません。ですが、学資保険であれば私の代わりに子どもに不自由させず大学まで卒業させられますから。
- 小野
-
先に全部言われてしまいましたね(笑)でも、その通りだと思います。
全てが100%うまくいくのであれば、投資や貯蓄の方が良いでしょう。でも、最悪の事態でギリギリの守りを必要とするのであれば学資保険は有用です。
- 生命保賢者
-
結局はそれぞれのご家庭でどう判断するかですが。
でも、保険とは「幸せなときには損をして」で、「不幸なときには苦しみを抑える」ものだということだけ、知っておいていただきたいですね。
- 小野
-
はい。学資保険や他の保険も全てそうですが、「損して得とる」という性質をよく理解した上で学資保険も判断すれば、入る入らないに関わらず納得いく結果が得られると思います。
3,保険に入るのなら、結婚式後でなく結婚式前にすべき!
- 生命保賢者
-
これは私も知りませんでした。ウェディングプランナーならではの視点ですね。詳しく聞かせて下さい。
- 小野
-
はい。実は、結婚式前というのは、新郎が突然倒れて入院したり、新婦の妊娠が発覚したり…と割と予期せぬ事態が多い時期なんです。
- 生命保賢者
-
そうですか!それはなぜなんでしょうか?
- 小野
-
当然ですが、ほとんどの方にとって結婚式はこれまで一度も経験していませんし、新婦に比べてわからないことも多いので精神的にも大変なのだと思います。
- 生命保賢者
-
なるほど。新婦ではなく新郎が倒れるのですか。ここでも女性の方が強いわけですね(笑)
- 小野
-
はい。私の経験上、新婦が倒れたことはほとんどありませんが、新郎は思いつくだけで何人ものお顔が思い出されます(笑)
カップルにもよりますが、新居の準備や両家への配慮、新婚旅行となると、新婦にとってはワクワクするばかりですが、新郎は意外に疲れてしまうケースが多いようですね。
- 生命保賢者
-
なるほど。
通常ですと、入院の確率が高くなるのであれば、支払う保険料も高くなっていきます。誰もがご存知のように、年齢を重ねれば一般的には高くなりますし、特殊な職業の方も高くなってしまいます。でも、結婚式前だから支払う保険料が高くなるということはありませんね。
- 小野
-
そこなんです!倒れてしまうような可能性が他の時期と比べて高い上に、一番お金もかかっていて、特に予想外の問題が起きて欲しくないのがウェディングの時期なんです。
- 生命保賢者
-
確かに、1〜2ヶ月分の保険料でそこが守られるのであれば有利ですね。
- 小野
-
はい。特に、結婚式の費用や新居、新婚旅行などに加えて、保険も先に決めておかないと無駄遣いしすぎて予算オーバーになってしまうこともあります。
今は1年前からウェディングのプランを考えることも少なくありませんので、焦らずじっくり保険を考えられる時期とも言えます。
- 生命保賢者
-
もしかしたら「結婚式前の新郎入院確率」みたいなデータを保険会社が考え始めるとこの時期の保険料も高くなるかも知れませんね(笑)
- 小野
-
もしかしたら(笑)
ただし、結婚式前と言っても入籍前ですと受取人や税金の関係もありますので、入籍後で結婚式前がベストかなと思います。その点、気をつけることをオススメします。
保険を扱うファイナンシャルプランナーへ!
- 生命保賢者
-
逆に、ファイナンシャルプランナーに対して、「結婚前後のカップルの保険を考える上で知っておいて欲しいこと」はありますか?
- 小野
-
そうですね。まず「はじめて保険に入る方が多いので、いつも以上に内容の詳しい説明を」ということ。
それと、「新婚生活を楽しむ余裕を考えて、保険料も低めのプランニングを」。
最後に、「まだまだ知らないことも多いお二人なので、長くサポートしてあげて欲しい」ということでしょうか。
- 生命保賢者
-
なるほど。私も大賛成です。
生命保賢者たちはプロのファイナンシャルプランナーなので、この点は徹底しています。そして、特に結婚前後の方のお手伝いをする際の心得にしたいですね。
- 小野
-
はい。私も本日生命保賢者さんとの対談で感じましたが、「賢者の生命保険」のファイナンシャルプランナーは本当に親身になって良いアドバイスをされると思います。
私も、これからも心から応援しています。
- 生命保賢者
-
本日は、ありがとうございました。
- 小野
-
こちらこそ。
少しでも結婚前後のカップルにお役立ていただけたら幸いです!
福岡から大阪の弊社まで駆けつけて下さったウェディングプランナー、小野氏。彼女は保険の専門家ではないけれど、それだけにむしろ良い意見を聞けました。
今回の特集が、結婚前後の数多くのカップルに役立てられたらこれ以上嬉しいことはありません。













